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<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>amika-blog</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/" /><modified>2010-07-30T14:52:58+09:00</modified><tagline>大阪日本橋にある町家風ギャラリースタッフによる日記です。</tagline><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>浅海真弓のトート・バック　</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1396531" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1396531</id><issued>2010-07-30T14:40:41+09:00</issued><modified>2010-07-30T05:52:58Z</modified><created>2010-07-30T05:40:41Z</created><summary>　浅海真弓のトーとバックの新作をご案内いたします。


価格　8500円

　このトートバックは、金沢の福光屋さんが酒袋からトートバックを作ったものに、布用画材で絵を描いたものです。

　何度かこのトートバックはブログに登場しているのですが、プリントでない...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>その他のアート情報</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　浅海真弓のトーとバックの新作をご案内いたします。<br />
<br />
<img src="images/IMG_5528_s.JPG" width="448" height="296" alt="" class="pict" /><br />
価格　8500円<br />
<br />
　このトートバックは、金沢の<a href="http://www.fukumitsuya.co.jp/sake/" target="_blank">福光屋</a>さんが酒袋からトートバックを作ったものに、布用画材で絵を描いたものです。<br />
<br />
　何度かこのトートバックはブログに登場しているのですが、プリントでないたった一つの作品を持ってもらおうというのが、このトートバックのコンセプト。もちろん「売り切れ御免！」です。<br />
<br />
　同じ形状のもの、同じプリント柄のものが出回っている世の中。では、反社会活動の一環として、ギャラリーと作家が提案するものです。（反社会活動！！、なにやらたいそうな言葉ですが、イデオロギーなんてもんに燃えているわけではありません。）自分だけしか持っていない鞄となります。<br />
<br />
　浅海真弓が月10個程度の作品を描きます。それが販売する個数です。<br />
<br />
　中国の全人口が15億ほどだとか。日本は、1億2000万人程度です。中国の10％以下です。中国と比較すると、日本人は希少価値のように感じます。中国を観ると、蟻の大群のように人がいるように見えます。個々人の顔や性格がない、認められていない印象を受けます。<br />
　人口が一億人に満たないヨーロッパ諸国のフランスやドイツからみると、それでも日本人は、”多い”のです。人口が多くて個々人の顔が見えないのは、本当につまらないですし、自分というものが無くってしまいます。<br />
<br />
　何にお金を使うのか。自分はどう生きるのか。自分をどう演出するのか。それは、個人の力にかかってきます。浅海真弓のトートバックを持つことが個人力ＵＰには直ぐにつながりませんが、自分の感性を自分の目で磨く一つの機会になると思います。<br />
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　<img src="images/IMG_5535_s.JPG" width="570" height="340" alt="" class="pict" /><br />
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　]]></content></entry><entry><title>日下　芝　の新作品を写真に撮る　その２</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1389066" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1389066</id><issued>2010-06-30T14:16:16+09:00</issued><modified>2010-06-30T06:46:42Z</modified><created>2010-06-30T05:16:16Z</created><summary>日下芝の作品を写真にとる、その２である。

その１→は、以前に書いた。


人間の生命活動の後には「痕跡」が残る、というのがそもそもの作品のコンセプトである。食べればゴミが出る、息をすると二酸化炭素を排出する。我々は、当たり前の生命活動の中、生きた証し...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>現代美術の見方・考え方</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[日下芝の作品を写真にとる、その２である。<br />
<br />
<a href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1369651" target="_blank">その１→</a>は、以前に書いた。<br />
<br />
<br />
人間の生命活動の後には「痕跡」が残る、というのがそもそもの作品のコンセプトである。食べればゴミが出る、息をすると二酸化炭素を排出する。我々は、当たり前の生命活動の中、生きた証しの痕跡を常に残しています。そして「感じる」ということを感覚器で、そこに何かがあった「気配」を我々は感じます。日下の作品は、そのコンセプトを大事に作品を作り続けています。<br />
<br />
さて、今回この作品をプロのカメラマンに撮影してもらいました。<br />
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（撮影　木田　光重）<br />
<img src="images/016.jpg" width="336" height="338" alt="" class="pict" /><br />
モノプリント　￥80.000-　　（版画）<br />
<br />
　実際の作品は、人間の「眼」が持つ残像効果を作品の中で体感させようとしています。作品の中心となる複数の点を中心に、眼の残像（痕跡）と思われる揺らぎのイメージが見られます。残像の記憶が作品によって思い出さされ、残像を見ているような錯覚を観者は感じます。<br />
<br />
　さて、カメラの撮影は、正しくコンセプトと作品を撮りえたのでしょうか。カメラで収まった作品は、果たして誰の作品だといえるのでしょうか。作家でしょうか、撮影者でしょうか？<br />
<br />
<br />
　存在したという痕跡を残すことを最も得意とする「カメラ」が、「痕跡」という気配を記録するのに適さない記録媒体のように思います。というより、人間が感じる気配を再現することは、非常に難しく、其の部分が美術作品の成立を促しているように思いました。<br />
<br />
<img src="images/011.jpg" width="235" height="238" alt="" class="pict" /><br />
モノプリント　￥80.000-　　（版画）]]></content></entry><entry><title>若木くるみ展　2010年５月</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1384480" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1384480</id><issued>2010-06-14T18:37:24+09:00</issued><modified>2010-06-14T10:19:54Z</modified><created>2010-06-14T09:37:24Z</created><summary>--------------------------------------------
若木くるみ展　[モーターさま]　
5月25日〜6月6日　5/31（月）休廊
会場：ギャラリー恵風・其の延長
---------------------------------------------

２会場同時開催の展覧会でした。
京都四条北にある「其の延長」...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>展覧会レビュー</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[--------------------------------------------<br />
若木くるみ展　[モーターさま]　<br />
5月25日〜6月6日　5/31（月）休廊<br />
会場：<a href="http://keifu.blog86.fc2.com/" target="_blank">ギャラリー恵風</a>・<a href="http://nashinokatachi.com/news/news.html" target="_blank">其の延長</a><br />
---------------------------------------------<br />
<br />
２会場同時開催の展覧会でした。<br />
京都四条北にある「其の延長」で走った若木くるみのエネルギーを蓄電池に貯めて、その人間が作った微弱な電力でギャラリー恵風の作品を動かすという展覧会。其の延長では、走っているランニングマシーンで版画を刷るというパフォーマンスを繰り広げる、なんとも面白い趣向でした。<br />
<br />
若い若木くるみは、体力には自身があると豪語する。過去パフォーマンスをしながらマラソンに参加しています。<br />
<br />
<img src="images/K3410023_s.JPG" width="325" height="185" alt="" class="pict" /><br />
若木くるみ　蓄蔵エネルギー放出の記録　：ギャラリー恵風<br />
<br />
ギャラリー恵風には、若木くるみの展覧会期中の筋肉率、体脂肪率、基礎代謝、内脂肪レベルが記録されています。<br />
12日間の運動で、68.2kgあった体重が63.9kg（マイナス4.3kg)、筋肉率が21.8％から30.1％（プラス8.3％）、体脂肪率が38.6％から23.8％（マイナス14.8％）と劇的に変化している。これは、アートの賜物である。（？！ホント？？）<br />
さて、この彼女が放出したエネルギーで、ギャラリー恵風に仕掛けられた作品を動かします。<br />
<br />
<img src="images/K3410021_s.JPG" width="448" height="336" alt="" class="pict" /><br />
まず蓄電池で、ギャラリーの電池を充電する。<br />
<br />
<br />
<img src="images/K3410022_s.JPG" width="235" height="314" alt="" class="pict" /><br />
金魚が入っていない金魚鉢をかき混ぜる。へんな音がしました。<br />
<br />
<img src="images/K3410020_s.JPG" width="448" height="336" alt="" class="pict" /><br />
若木くるみ　版画<br />
スイッチを入れると、版画の後ろのもう一つの版画が見える仕掛けでした。<br />
<br />
別にたいした作品でもないが、それぞれ変な動き方をするからなんだか楽しいし、「へ〜」、とか「ふ〜ん」とか思ってしまう。<br />
一つには、電池に貯められたエネルギーが若木くるみが走って貯めたという裏打ちがあるからでしょう。粗末にしないでしっかり見ないと、そんな感じがしました。<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>展覧会の案内　YVES CLERC</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1382844" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1382844</id><issued>2010-06-08T11:47:26+09:00</issued><modified>2010-06-10T11:22:48Z</modified><created>2010-06-08T02:47:26Z</created><summary>パリのアーティストYVES CLERC（イブ・クレール）の作品をご紹介いたします。
　　　　　　

もともとの作品を金属板にプリントした作品。広義の版画で、
作品にはエディションが記載されています。



さて、今回の作品について製作の方法を少しご説明したいと思...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>現代美術の見方・考え方</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[パリのアーティストYVES CLERC（イブ・クレール）の作品をご紹介いたします。<br />
　　　　　　<img src="images/fleurs1yves_s.jpg" width="168" height="196" alt="" class="pict" /><br />
<br />
もともとの作品を金属板にプリントした作品。広義の版画で、<img src="images/250data_s.jpg" width="224" height="143" alt="" class="pict" /><br />
作品にはエディションが記載されています。<br />
<br />
<br />
<br />
さて、今回の作品について製作の方法を少しご説明したいと思います。<br />
<img src="images/303dessin_s.jpg" width="336" height="393" alt="" class="pict" /><br />
　まず、美しい花のモチーフを写真撮影します。この撮影も特殊な撮影方法がとられていて、その上にＰＣ上で加工されています。花びら一枚一枚が生き生きしているのがお分かりかと思います。若々しい女性のようです。<br />
　次にこの下に女性の顔を描いていきます。花の部分が女性の豪華に束ねられた髪や帽子を表しています。この部分を強調したように助成が描かれています。女性の顔の長さは、花の1/3〜1/4程度。非常に小さく描かれています。植物自身の造形力を作品にとりこんでいるのがこの作品の特徴です。<br />
<br />
　最後にデッサンに部分を精密に描写して、絵画としていきます。このように、絵画と写真とのコラボレーションした作品が出来上がります。<br />
<br />
<br />
<img src="images/303Rose_s.jpg" width="235" height="275" alt="" class="pict" /><br />
　作品の女性は、花弁を目深に被ることによって表情や目線が隠されています。これは、作品の強さを適度に押さえる効果があります。生き生きとした植物の生命力がこの作品の強さと主題ですから、女性の目線を隠すことによって、作品が柔らかになります。<br />
　しかし、花弁よりも小さく描かれた女性の肩や顎のラインは非常に美しい線を持っています。女性的な滑らかな線です。大きな飾り帽子（花弁）のお陰で女性は華奢に見えます。]]></content></entry><entry><title>アートをもって歩こう！　「アート＆トーとバック」</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1381652" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1381652</id><issued>2010-06-03T19:55:55+09:00</issued><modified>2010-06-03T11:04:23Z</modified><created>2010-06-03T10:55:55Z</created><summary>　Gallery AMI&amp;KANOKOで販売している「アート＆トーとバック」をご紹介いたします。


　「アート＆トーとバック」　完売

　このトーとバックは、金沢の福光屋さんのトーとバックに作家がひとつづつ絵を描いたものです。金沢の福光屋さんといえば、老舗の酒蔵。そこ...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>その他のアート情報</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　Gallery AMI&KANOKOで販売している「アート＆トーとバック」をご紹介いたします。<br />
<br />
<img src="images/P7140414_s.JPG" width="448" height="336" alt="" class="pict" /><br />
　「アート＆トーとバック」　完売<br />
<br />
　このトーとバックは、金沢の<a href="http://www.fukumitsuya.com/shuki/bag.html" target="_blank">福光屋</a>さんのトーとバックに作家がひとつづつ絵を描いたものです。金沢の福光屋さんといえば、老舗の酒蔵。そこが、お酒作りの時に使った袋のリサイクル品としてトートバックを販売しています。エコロジカルなものです。もともと酒袋だけあって、一升瓶がすっぽり入れて持ち運ぶことが出来ます。強い綿布の感触が温かでいいですね。<br />
<br />
　アートを販売する一環として、「この世に一点しかないもの」を始めました。銘柄ごとに微妙に味が異なる日本酒の世界もアート。その袋に絵を描こうというのがコンセプト。「絵画」ですから、同じものは二つありません。ひとつ作品が売れれば完売です。<br />
<br />
　「既製服」「既製品」という言葉は死語になりましたね。既製の物しか売っていないのですから。既製品の対義言葉として、「お仕立て品」「お誂え物」などがあり、もうちょっと贅沢な響きの言葉として「オートクチュール」などという言葉もありますね。この言葉は、「あなたのためにわざわざ作りました。」ということだと思います。あなたのためにわざわざ作ってもらった物なのですから、この世に一点しかないことは当然のことです。アートは、「この世に一点しかないもの」の王様です。<br />
　しかし、既製品、ユニクロが闊歩する昨今では、「この世に一点しかないもの」を着るには勇気が必要です。同じものを街の人が来ていないのですから、「これは大丈夫かな？」って、始めはどきどきすると思います。<br />
<br />
　「アート＆トーとバック」の形は既製品ですが、その柄は「お誂え物」になります。「お客様のために一点作りました。」の精神が詰まっています。買うときも持つときも、持つ人のセンスが試されるので「勇気」が必要です。<br />
<br />
　<img src="images/P7140431_s.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" /><br />
「アート＆トーとバック」　￥5800　（１点のみです。）<br />
<br />
<img src="images/P7140402_s.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" />　><br />
「アート＆トーとバック」　￥5800　（１点のみです。）<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>本のお薦め</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1380138" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1380138</id><issued>2010-05-29T14:46:24+09:00</issued><modified>2010-05-29T05:58:51Z</modified><created>2010-05-29T05:46:24Z</created><summary>
グレ−プフル−ツ・ジュ−ス (講談社文庫)
南風 椎

　こんなに文字が少ない本も少ないです。絵本ではありません。

　　　　　　
　　　　　　　　　地球が回る音を聞きなさい。ｐ．16
　
　　
　
　開いた右ページに数行の文字。そして、左には写真家の白黒写...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>その他のアート情報</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%AC%EF%BC%8D%E3%83%97%E3%83%95%E3%83%AB%EF%BC%8D%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%EF%BC%8D%E3%82%B9-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%A8%EF%BC%8D%E3%82%B3/dp/4062637642%3FSubscriptionId%3DAKIAJY3MQPODX7WNOO7A%26tag%3D062907-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062637642" target="_blank"><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AEC0BC8PL._SL160_.jpg" alt="グレ−プフル−ツ・ジュ−ス (講談社文庫)" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%AC%EF%BC%8D%E3%83%97%E3%83%95%E3%83%AB%EF%BC%8D%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%EF%BC%8D%E3%82%B9-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%A8%EF%BC%8D%E3%82%B3/dp/4062637642%3FSubscriptionId%3DAKIAJY3MQPODX7WNOO7A%26tag%3D062907-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062637642" target="_blank"><strong>グレ−プフル−ツ・ジュ−ス (講談社文庫)</strong></a><br />
南風 椎<br />
<br />
　こんなに文字が少ない本も少ないです。絵本ではありません。<br />
<br />
　　　　　　<img src="images/onoyoko1.jpg" width="274" height="197" alt="" class="pict" /><br />
　　　　　　　　　地球が回る音を聞きなさい。ｐ．16<br />
　<br />
　　<br />
　<br />
　開いた右ページに数行の文字。そして、左には写真家の白黒写真。<br />
　言葉は、それぞれの心に届きます。優しい言葉ながら、直線的に心に響く言葉が並んでいる。<br />
<br />
　ｐ.48<br />
  絵を描きなさい。<br />
　一日の決まった時間の<br />
　きまった光のもとでしか現れない色を使って。<br />
　とても短い時間で仕上なさい。<br />
<br />
<br />
  p.64<br />
  いろいろな種のつまった袋に<br />
　穴をひとつあけなさい。<br />
　袋を風の吹く場所におきなさい。<br />
<br />
<br />
　読書嫌いの人でも、充分楽しめる一冊です。<br />
]]></content></entry><entry><title>来廊者の皆様</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1379529" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1379529</id><issued>2010-05-27T14:28:14+09:00</issued><modified>2010-05-27T05:43:15Z</modified><created>2010-05-27T05:28:14Z</created><summary>「画廊に入るのは敷居が高い。」という声を聞きます。画廊は本来”社交の場”です。アートというキーワードで集まる人が展覧会の都度やってきて、交流する場であり、また気に入ったアートと触れ合う場でもあります。

さて、今週１週間のお客様をご紹介いたします。

　...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>展覧会レビュー</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[「画廊に入るのは敷居が高い。」という声を聞きます。画廊は本来”社交の場”です。アートというキーワードで集まる人が展覧会の都度やってきて、交流する場であり、また気に入ったアートと触れ合う場でもあります。<br />
<br />
さて、今週１週間のお客様をご紹介いたします。<br />
<br />
　　　<img src="images/tanakatsuneko.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" /><br />
田中恒子氏<br />
和歌山美術館にコレクションを寄贈された大コレクター。毎週来られます。<br />
<br />
　　　<img src="images/IMG_5307_s.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" /><br />
仕事の合間にぶらっとアートを見に来られた美しい女性。<br />
<br />
　　　<img src="images/IMG_5308_s.JPG" width="235" height="314" alt="" class="pict" /><br />
画廊巡りを楽しまれている男性。椅子に座って休憩中。<br />
<br />
　　　<img src="images/IMG_5346_s.JPG" width="235" height="314" alt="" class="pict" /><br />
現代美術家　堀尾貞治氏　常に”観る”ことを大切にされています。<br />
<br />
　　　<img src="images/IMG_5372_s.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" /><br />
ぶらっと立ち寄られた高覧者。<br />
<br />
　　　<img src="images/IMG_5385_s.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" /><br />
金沢から来られたお客様。大阪の画廊に興味があると廻っておられます。<br />
<br />
　　　<img src="images/IMG_5392_s.JPG" width="235" height="314" alt="" class="pict" /><br />
作品と眺める人。<br />
<br />
<br />
さてさて、画廊には様々な方が来られます。<br />
生きている、というのは人と人が繋がっているということですし、新しいものを感じる、吸収するということだと思います。<br />
　画廊には、常に新しい美術（感性）が生まれ、吸収できるところです。<br />
　<br />
　気楽にお越し下さい。]]></content></entry><entry><title>本の紹介　「サザビーズ」</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1376013" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1376013</id><issued>2010-05-15T22:04:28+09:00</issued><modified>2010-05-17T11:30:57Z</modified><created>2010-05-15T13:04:28Z</created><summary>
サザビーズ  「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術
石坂 泰章

今日は、本を紹介いたします。
「サザビーズ」著：石坂泰章　

　著者の石坂泰章氏は、1956年生まれ。三菱商事勤務のあと、1987年〜2005年まで画廊を経営。2005年11月よりサザビーズ代表取締...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>その他のアート情報</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%80%8C%E8%B1%8A%E3%81%8B%E3%81%95%E3%80%8D%E3%82%92%E3%80%8C%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AA%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%A1%93-%E7%9F%B3%E5%9D%82-%E6%B3%B0%E7%AB%A0/dp/4062156865%3FSubscriptionId%3DAKIAJY3MQPODX7WNOO7A%26tag%3D062907-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062156865" target="_blank"><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51czarzA5sL._SL160_.jpg" alt="サザビーズ  「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%80%8C%E8%B1%8A%E3%81%8B%E3%81%95%E3%80%8D%E3%82%92%E3%80%8C%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AA%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%A1%93-%E7%9F%B3%E5%9D%82-%E6%B3%B0%E7%AB%A0/dp/4062156865%3FSubscriptionId%3DAKIAJY3MQPODX7WNOO7A%26tag%3D062907-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062156865" target="_blank"><strong>サザビーズ  「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術</strong></a><br />
石坂 泰章<br />
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今日は、本を紹介いたします。<br />
「サザビーズ」著：石坂泰章　<br />
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　著者の石坂泰章氏は、1956年生まれ。三菱商事勤務のあと、1987年〜2005年まで画廊を経営。2005年11月よりサザビーズ代表取締役社長。<br />
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　サザビーズは世界的なアートの集積地。世界のお金持ちを相手にする会社の代表。勿論、著者の石坂氏の生まれやその受けた教育は当時の日本としては普通でなく、その裕福さや教育内容からアートの見方や考え方生まれてきています。。<br />
<br />
　サザビーズが美術オークション会社としてお客様に提供している様々なサービス、またサザビーズの内内の仕事内容が書かれています。<br />
　まず、顧客の情報の守秘義務が厳守です。これは厳格に守られています。作品がどの顧客から出たか、が分かってしまえば、その顧客の名誉が保たれなくなります。また、顧客に対する血の通った接客が要求されます。先祖代々の美術品を売る人に対して、無味乾燥した口調では仕事は上手く運びません。長く愛でてきたものを手放す人の気持ちを推し量る必要があります。<br />
<br />
　サザビーズの社員の重要な仕事は、オークションに出せる作品を探すことです。これは、社員が目利きである必要がある。彼らの作品を見る力が、オークション会社の質を安定させ、オークションに参加するコレクターは安心した気持ちで競に参加することが出来ます。<br />
<br />
　さて、本書の中で日本と欧米との違いを幾つか解いています。<br />
　GNP世界第二位にありながら、日本のアートに関する購買意欲、購買歴は非常に低いです。<br />
<br />
　日本で「裕福層ビジネスが根付かない理由」(p.117）のひとつとして、合議制による意思決定が奇抜なアートを遠ざけていると書いています。確かに、以前大手の建築会社のお祝い品として版画を注文を頂いたことがありました。幾つか推薦したところ、決まった作品は、緑の木と草花をイメージした無難な版画に決まりました。勿論、この作品はいい作品です。しかし、その会議の過程をみていますと、誰でも好みそうなもの、分かり易いものに方向が行ってしまって、斬新なもの、センスの良いものは外されてしまいました。<br />
　もう一つの理由として、「欧米にも通じる、魅力あるライフスタイルの欠如」だと書いています。そういえば、バブル絶頂期には、ゴルフの会員件は高く、猫も杓子もゴルフをしていたように思います。そこには、子供や奥さんの存在はなく、仕事の続きとしての男性のビジネスの場でした。誰に彼もという趣味になると、「アート」は弾かれしまいます。こんなに個性的で「唯一」という存在を誇示しているものは他にありません。<br />
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「アートとお金を切り離したがる日本人」(p.113)<br />
「日本では何故オークションは開かれないのか？」（p.137）<br />
など、日本人にとって耳の痛い話が書かれています。<br />
<br />
　確かに、日本には、茶道具や日本画といった日本の中でのみマーケットとして流通する美術品があり、そこ多くの私財が投じられています。しかし、それは、決まったものを決まった形式で購入するという形式と様式の中のもので、挑戦的に美術の心眼を働かせようと思うものではありません。<br />
<br />
　アートを買うというのは、個人のライフスタイルを作るということで、個人の価値を高めることであると私は思う。<br />
　本書は、大富豪しか相手にしない「サザビーズ」という特殊な世界を書いているますが、それは普通の人のものの価値のおき方の有り様が、大富豪の価値観を作りだすように思います。]]></content></entry><entry><title>Francise Violette</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1374544" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1374544</id><issued>2010-05-11T11:19:27+09:00</issued><modified>2010-05-11T03:03:38Z</modified><created>2010-05-11T02:19:27Z</created><summary>Francise Violetteの作品を紹介します。

展覧会
Francise Violette
2010/5/10
場所　Gallery AMI&amp;KANOKO

フランス、パリ在住の作家の作品をご紹介します。

抽象画　92×73ｃｍ　　￥144,000　油絵

　マットに塗られた下地の上に大きな刷毛をつかって白の背...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>現代美術の見方・考え方</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[Francise Violetteの作品を紹介します。<br />
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展覧会<br />
Francise Violette<br />
2010/5/10<br />
場所　Gallery AMI&KANOKO<br />
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フランス、パリ在住の作家の作品をご紹介します。<br />
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<img src="images/francisv_galerie262_s.jpg" width="422" height="336" alt="" class="pict" />抽象画　92×73ｃｍ　　￥144,000　油絵<br />
<br />
　マットに塗られた下地の上に大きな刷毛をつかって白の背景が作られています。その刷毛で出来た文様が動きとなってこちらに現われます。画面は、左から右に向かって進んでいる印象で、白を基調とした様々な抽象的な線やうねりや四角などが描かれています。イーゼルに立てて描いているのでしょう、絵の具が上から下へ流れています。<br />
<br />
　長年絵画の仕事をしていますが、日本人の抽象画は不安感に襲われて、時には全くつかみどころの無い作品に出会って、それを分かろうとする自分自身との間に葛藤が起こり、非常に私地震を疲れさせます。しかし、彼の作品は”腑に落ちる”感じがして、リラックスして作品を見ることが出来ます。一つの理由として、日本人よりも圧倒的に油絵の具の使い方が上手だと思います。油絵の具の視覚に対する効果を充分に理解した上で制作進めているのだと思います。それは、日本人が墨と和紙の関係をよく分かっていることと同じだと思います。<br />
<br />
　日本人の頭にある、抽象画（abstract)という概念とフランス人の彼との間には大きな隔たりがあるように思います。<br />
<br />
<img src="images/IMG_5271_s.JPG" width="448" height="336" alt="" class="pict" /><br />
搬入時の作家<br />
<br />
　今回、日曜の午後２時から夜の7時まで彼と一緒に二人で搬入作業をしました。搬入の作業は疲労させます。小さい空間で蟻の様に動くのですから、身体的に疲労するはずの無い作業なのですが、真新しい作品のエネルギーを体で被って（アートの爆発を受けるのですから、被爆ですね。）疲労困憊となるわけです。それは、例えば全く整理されていない短編小説や評論文を次から次へと読むようなもので、殺人事件があったり、ラブコメディがあったらり、政治批判が出てきたりと、方向の定まらない力のベクトルを受ける感じです。<br />
　しかし、彼の作品は非常に気持ちがいい。いくら触っていても、いくらたくさんの作品があっても、人を疲れされるものではありません。一つには、作家自身の”優しい”人柄に起因しています。しかし、癒しているというほど見る側に寄り添う作品ではありません。きっちりした作品のスタイルが見られます。一番大きな理由は、”作品がいい”のだと思います。作品がいいというのを言葉で伝えることができませんが、「ずっと一緒にいたい」や「一緒にいても疲れない」というのが結婚相手を褒める一つの言葉ですが、作品も同じだと思います。<br />
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<img src="images/IMG_5263_s.JPG" width="448" height="336" alt="" class="pict" />]]></content></entry><entry><title>アートフェア京都</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1373876" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1373876</id><issued>2010-05-09T11:43:15+09:00</issued><modified>2010-05-11T02:16:37Z</modified><created>2010-05-09T02:43:15Z</created><summary>アートファア京都
2010/5/7-5/9　会場　ホテルモントレ京都

　このアートフェアは、発起人である石橋圭吾（ギャラリー　ニュートロン）が仕掛けた新しい試みです。

石橋は、今回のアートフェアのコンセプトとして下記のように語っています。
--------------------...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>その他のアート情報</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[アートファア京都<br />
2010/5/7-5/9　会場　<a href="http://www.hotelmonterey.co.jp/cgi-bin/portal/cms/hotelindex.cgi?hid=monkyo" target="_blank">ホテルモントレ京都</a><br />
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　このアートフェアは、発起人である石橋圭吾（ギャラリー　ニュートロン）が仕掛けた新しい試みです。<br />
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石橋は、今回のアートフェアのコンセプトとして下記のように語っています。<br />
----------------------------------------------------------------<br />
　今や京都は歴史上の存在ではなく、現代の日本美術シーンを生み出す最大産地であり、文化の中枢とも言える場所です。その京都から日本各地、世界へ向けて最新 の美術を発信し人々を集めることは、東京に一極集中する美術経済の構造もゆるやかに変えていくきっかけとなると考えます。<br />
<br />
　このフェアは「京都に場所を構える現代美術ギャラリー」を軸としながらも、一方では東京をはじめ全国の気鋭ギャラリーに呼びかけ、作家・作品・コンセプトに 「京都的価値観」を含ませることで「東京」とは違った美術の潮流を明確にしたいと考えます。<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
　<br />
　このコンセプトは、京都が歴史的な存在価値に甘んじているのではなく、現代美術の一つの発信拠点として今の存在価値を高めるということと、美術をおおくの物事が東京荷一極集中するのその状況を問題視し、多極化に向けての大きな提案のように感じました。<br />
<br />
さて、実際の部屋をご紹介いたします。<br />
<a href="http://www.kodamagallery.com/" target="_blank">児玉画廊</a><br />
<img src="images/K3410015.JPG" width="320" height="240" alt="" class="pict" /><br />
<br />
<img src="images/K3410016.JPG" width="240" height="320" alt="" class="pict" /><br />
　かつてのアートフェアでは見られない展示です。<br />
　部屋全体がインスタレーションの空間になっており、来客者はベッドの上を上がって作品を見なければいけません。床の上にも所狭しと作品が並んでいます。ベッドもまるで喧嘩か強盗が入った後のように雑然と置かれています。部屋全体が、ホテルでは想像できないカオスの状態になっています。クローゼットは無頓着に開けられたままで、ベットのシーツは皺だらけです。何を売っているのか、何を買えばいいのか分からない状態です。<br />
<br />
　アートフェアは、作品を販売する場所という概念を覆すやり方です。買い手は不自然な空間にただただ驚くばかりです。<br />
<br />
　発起人石橋圭吾の「京都的価値観」を考慮した一つの提案だろうと思います。東京を意識した堂島ホテルの<a href="http://www.artosaka.jp/" target="_blank">アート大阪</a>とはまた一味違う京都の進歩的な感じをみせていました。<br />
　真に新しいものは、こういう「古い」場所（町）から始まるのではなかいといつも感じます。<br />
<br />
<img src="images/K3410002.JPG" width="240" height="320" alt="" class="pict" /><br />
ギャラリー156<br />
<br />
　ところでホテルでのアート・ファアのもう一つの楽しみは、ホテルの内装を見学することです。普段泊まっても、自分の部屋以外を見ることはできません。時々、朝のお掃除のとき、廊下からちらちらと別の部屋を見たりしますが、それ以外は難しいですよね。<br />
　ホテルモントレ４Ｆでは、スーペリアシングルが14室、スタンダードツインが８室、スーペリアツインが12室、デラックスコーナツインが１室あり、それぞれのカテゴリの部屋で内装が異なっていました。<br />
　赤と白やグレートと白ツートンの壁紙がうまく使われていて、おしゃれと適度な高級感をだしていました。]]></content></entry><entry><title>Kumi Korf　作家紹介</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1372617" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1372617</id><issued>2010-05-05T11:44:04+09:00</issued><modified>2010-05-05T03:10:48Z</modified><created>2010-05-05T02:44:04Z</created><summary>Kumi Korf　作家紹介
（旧姓　立花　久美子）



 昭和12年(1937年)横浜に生まれる。
フェリス女学院高校を卒業後、この当時、女性では珍しく東京藝術大学建築学科に入学しました。在学中、アメリカから研究のため留学していたドイツ系アメリカ人Richard Korf(コー...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[Kumi Korf　作家紹介<br />
（旧姓　立花　久美子）<br />
<br />
<img src="images/IMG_4553_s.JPG" width="224" height="168" alt="" class="pict" /><br />
<br />
 昭和12年(1937年)横浜に生まれる。<br />
フェリス女学院高校を卒業後、この当時、女性では珍しく東京藝術大学建築学科に入学しました。在学中、アメリカから研究のため留学していたドイツ系アメリカ人Richard Korf(コーネル大学教授)と知り合います。大学を卒業後、久美子は彼との結婚を機に22歳の若さでアメリカに渡り、以後50余年アメリカのNEWYORK州Ithaca市で暮らし、現在に至っています。<br />
　<br />
　久美子の作品には、住まいのある町の水、空気、空がモチーフとなっています。Ithaca市はコーネル大学のある町で、街の郊外には、高台の傾斜地にぶどう畑が広がり、ワインの産地となっています。また、その高台から郊外のガユガ湖に流れ込む川があちこちに滝を作り、美しい景観を築いています。住宅街の直ぐ横にはリスや鹿が住んでいる林があり、冬には深い雪が積もり、春から夏には美しい緑が見られます。久美子は夫Dickとの間に4人の子供に恵まれ、建築家としての仕事をする傍ら1973年、36歳のとき、コーネル大学大学院美術科版画専攻に入り本格的な美術の勉強を始めます。しかし、その根底には、東京藝術大学建築学科で教育を受けた空間の構成力や緻密さ、美意識などが久美子の美術制作に大きな影響を与え続けています。また、小学校に入って間もない頃、長野県松本市に疎開しました。このことも、彼女の中に大きな制作の意義をもたらしています。松本に疎開したお陰で、食べることには苦労せずに戦中を過ごしまたが、社会全体の敏感な空気や、世の中の不安感、人の死に対する深い悲しみを敏感に感じとる心は、久美子の感性の土台となっていきます。<br />
<br />
<img src="images/IMG_4598_s.JPG" width="314" height="235" alt="" class="pict" /><br />
紙で溢れているアトリエの中。<br />
<br />
　当初は、「紙」そのものに興味を抱き、自分で「紙」をつくり、そこにコラージュをするといった手法に凝りました。「紙」へのこだわりは、その後の彼女の制作活動の一つの大きな柱になっていきます。これは、彼女の日本文化の中に存在する「和紙」に対する懐かしい想いと、紙のもつ繊細な質感（硬さやごわごわした感じ、手触り）に対する日本人独特の感性から来るものです。その後、「描く行為」と「刷る技術」の二面性をもつ版画（Prints）の制作を始め、抽象的な絵画が確立されていきます。彼女はモチーフに、花の花弁や子房を好みます。女性として体内に命を育む生命の営みと、そこで日々、成長し変化する美しい曲線と生命力を抽象化して作品の中に描いています。「土佐和紙」という薄く柔らかい紙にこだわり、時には銅板と刷り紙の間にまた違った紙を挟み込みと、紙の質感にこだわり制作しています。「描く事」「刷る技術」「紙の質感」とが合わさって、彼女の作品が出来上がります。彼女は遠くアメリカに住みながら、安土・桃山時代に生きた本阿弥光悦（京都生まれ；1588ー1637年）を師と仰ぎ、「間」の空間と「見せることと見せないこと」の鬩ぎ合いの中で制作を続けています。「尺・寸」の時代にアメリカに渡った彼女の心情の中には、日本に対する深い懐かしみの情感があり、高度成長期で失われた美しい日本の情景が彼女の記憶から再現されているように思います。それは、例えば蒸気機関車が美しく稲穂の垂れた田園の風景を走る、そんな懐かしい情景とゆっくりと進む時間を見るようです。<br />
<br />
　しかし、彼女の制作を実際に支えたのは、記憶や思い出ではありません。2000年にコーネル大の仲間である版画家達によって、共同アトリエ「The InkShop」（NPO）が街の中心に設立され、そこに集う版画家と充足した時間を久美子は過ごすことになります。それまでは、NEWYORKまで「刷り」に足を運んだ時間を、自宅の工房でゆっくりと過ごすことができ、作品の量、質とも充実していくのがこの時期からです。<br />
Kumi Korfの作品の評価は高く、アメリカを始めヨーロッパの美術館や著名大学の図書館にパブリックコレクションとして収蔵されています。米国内では主に、ニューヨーク近代美術館（MOMA）、ハーバード大学のホートン図書館、コーネル大学美術館、コーネル大学図書館、NEWYORK市立パブリックラオブラリー、ヨーロッパでは、ビクトリア＆アルバート美術館（ロンドン）、テート美術館内図書館（ロンドン）など、世界で最も著名な美術館、図書館に収蔵されています。<br />
<br />
<span style="font-size:large;">アメリカ国内での作家の評価</span><br />
＜スーザン・ピッチャー：チャンドラー FINE ARTのディレクター <br />
サンフランシスコ在住＞<br />
彼女自身の生活体験や感動を独特な視覚的言語で語り、見る人に共感を呼ぶ。普通、硬くなりがちなエッチングの手法を軽やかな優雅さに昇華させたのは、高く評価している。<br />
＜クリスタ・ウルフ：InkShop Printmaking Centerプレジデント　<br />
NEWYORK州Ithaca市在住＞<br />
ヨーロッパの伝統的な手法に根ざしながら、和紙を使って彼女自身の独創的なやり方でイメージを作り出す。私の知る限りにおいては、クリエイティブなアーティストの一人である。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large;">収蔵作品の詳細</span><br />
■ビクトリア＆アルバート美術館　Victoria & Albert Museum（ロンドン）<br />
　Silk and Screen (Book Art)<br />
  Palingenesis (銅版画)<br />
■	ニューヨーク近代美術館（通称：MOMA）<br />
Silk and Screen (Book Art)<br />
■	NewYork Public Library<br />
Dessin Classique (銅版画)<br />
Skull Flower (銅版画)<br />
■ コーネル大学図書館　Herbert F. Johnson Museum of ArtCornell University<br />
     Old Tree（コラージュ・紙）<br />
　　 Depth of Sea (銅版画)<br />
<br />
<img src="images/IMG_4595_s.JPG" width="224" height="168" alt="" class="pict" /><br />
家の隣に建っているアトリエの様子。]]></content></entry><entry><title>大阪市立美術館　−鴻池コレクション扇絵名品展−</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1370199" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1370199</id><issued>2010-04-27T20:42:32+09:00</issued><modified>2010-04-26T12:04:03Z</modified><created>2010-04-27T11:42:32Z</created><summary>------------------------------------------
鴻池コレクション扇絵名品展
平成22年（2010）4月13日（火）〜5月30日（日）
【主催】
　大阪市立美術館、太田記念美術館、日本経済新聞社
【特別協力】
　鴻池合資会社
-------------------------------------------...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>大阪の街のアート情報</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[------------------------------------------<br />
<a href="http://www.city.osaka.lg.jp/museum/page/0000068285.html" target="_blank">鴻池コレクション扇絵名品展</a><br />
平成22年（2010）4月13日（火）〜5月30日（日）<br />
【主催】<br />
　大阪市立美術館、太田記念美術館、日本経済新聞社<br />
【特別協力】<br />
　鴻池合資会社<br />
-------------------------------------------<br />
<br />
　鴻池がコレクションした扇絵の展覧会です。約300点が展示され、収蔵作品の展示も多数。<br />
<br />
　扇は日常品のため、使いこまれて傷んでしまうことが多いです。今回300点もの扇が出展されました。伊藤若冲、河鍋暁斎、鈴木其一、酒井抱一といった近世の腕のたつ画家が描いた扇が多数出展されていました。日常の扇展というより、扇という平面に描かれた絵画の展覧会といったほうがいいでしょう。<br />
特に葛飾北斎の扇は必見です。<br />
<img src="images/endai.jpg" width="512" height="353" alt="" class="pict" />「縁台の三美人」<br />
葛飾北斎<br />
太田記念美術館蔵<br />
<br />
　葛飾北斎といえは、浮世絵。なかなか自筆の作品を見ることはできません。今回の扇の作品は、扇ながら自筆であります。赤い毛氈の上に座った三美人が縁台から外の景色を眺めている様子を描いています。贅沢な着物を着た女性達のゆったりした生活の様子が伝わってきます。裾の長い着物、贅沢な簪は、豊かな江戸文化を表しています。着物の裾の描き方にこの当時の情緒のようなものを感じさせます。<br />
　<br />
　うまい！葛飾北斎の筆裁きが良く分かる作品です。<br />
　細い筆で女性の髪の毛一本一本を描いています。そして、たゆんでいる衣服の様子などが本当に上手く描写されています。<br />
　江戸時代。こんな華やかな本物が流通していた時代。（いや、お金持ちの世界かもしれませんが。・・・）どんな文化が江戸、大阪に花開いたのでしょうか。<br />
<br />
　<br />
]]></content></entry><entry><title>日下　芝　の新作品を写真に撮る　その1</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1369651" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1369651</id><issued>2010-04-24T16:56:19+09:00</issued><modified>2010-06-30T06:41:12Z</modified><created>2010-04-24T07:56:19Z</created><summary>日下芝の新作です。

　モノプリント　￥80.000-

　この作家の作品ほど撮影に苦労するものはありません。残念ながら、撮影したものが作品を表してはいません。


ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)
多木 浩二

　本書のテーマとなって...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>現代美術の見方・考え方</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[日下芝の新作です。<br />
<img src="images/dot64_s.jpg" width="336" height="336" alt="" class="pict" /><br />
　モノプリント　￥80.000-<br />
<br />
　この作家の作品ほど撮影に苦労するものはありません。残念ながら、撮影したものが作品を表してはいません。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%80%8C%E8%A4%87%E8%A3%BD%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E8%8A%B8%E8%A1%93%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%80%8D%E7%B2%BE%E8%AA%AD-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%9A%E6%9C%A8-%E6%B5%A9%E4%BA%8C/dp/4006000197%3FSubscriptionId%3DAKIAJY3MQPODX7WNOO7A%26tag%3D062907-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4006000197" target="_blank"><img border="0" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/513MM2F1K7L._SL160_.jpg" alt="ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%80%8C%E8%A4%87%E8%A3%BD%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E8%8A%B8%E8%A1%93%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%80%8D%E7%B2%BE%E8%AA%AD-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A4%9A%E6%9C%A8-%E6%B5%A9%E4%BA%8C/dp/4006000197%3FSubscriptionId%3DAKIAJY3MQPODX7WNOO7A%26tag%3D062907-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4006000197" target="_blank"><strong>ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読 (岩波現代文庫)</strong></a><br />
多木 浩二<br />
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　本書のテーマとなっている　ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」は、ベンヤミンが1933年にフランスに亡命した後に書かれた本である。紹介した本は、この「複製技術時代の芸術作品」について解説をしている本である。<br />
本の最後に、解説されているテキストそのものも掲載されている。<br />
　<br />
　この「複製技術時代の芸術作品」を書いた当時、映画と写真が登場して、既製の芸術作品の存在価値を破壊しかねる存在となっていた。芸術は複製できない存在として高く評価されてきたが、複製が簡単にそれも全く同一のレベルで出来てしまうと芸術作品の意味がなくなってしまう。<br />
<br />
　日下芝の作品が手許に届いて、この本のことを思いだしてしまった。<br />
　彼の作品は、複製できないのです。<br />
　今回紹介している作品は、版画であるから作品としては複製できます。しかし、それを「カメラの撮影技術」をもってして複製することは不可能なのです。<br />
<br />
　<img src="images/13r_s.jpg" width="336" height="336" alt="" class="pict" /><br />
<br />
　さて、彼が継続して作品に込めているものは、時間の痕跡である。<br />
　時間の痕跡を表すために、重力による力は感じないように、描く時は床に水平において作業しています。その感じが、垂直に作品を見たとき、違和感を与えます。<br />
　色は、単色で仕上られていますが、非常におしゃれな色です。<br />
　何度も書きますが、作品は撮影されたものと印象が異なります。そのことがお伝えできなくて残念です。<br />
]]></content></entry><entry><title>銅版画：植村　美子代の世界</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1367206" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1367206</id><issued>2010-04-15T18:54:19+09:00</issued><modified>2010-04-20T03:42:30Z</modified><created>2010-04-15T09:54:19Z</created><summary>　今回は植村　美子代の作品を紹介いたします。稼業としてアーティストとつきあっていても、毎日飽きることはありません。見た目より大変なのですが、この稼業を人に羨ましがられたりします。それはやはり、作家の作品が一重に魅力的であるからでしょう。


エッチィン...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>現代美術の見方・考え方</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　今回は植村　美子代の作品を紹介いたします。稼業としてアーティストとつきあっていても、毎日飽きることはありません。見た目より大変なのですが、この稼業を人に羨ましがられたりします。それはやはり、作家の作品が一重に魅力的であるからでしょう。<br />
<br />
<img src="images/kazehana.jpg" width="397" height="303" alt="" class="pict" /><br />
エッチィング　45ｃｍ×59.5ｃｍ　￥73.500-　タイトル「風花」2007<br />
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　私はこの作品が好きです。大きく手を広げた少女が風に立ち向かうかのように立っている。風は画面右から反時計周りで渦巻くように吹いている。見方によっては、彼女が風を作っているように見える。彼女の体を包みこむ風は強い。しかし、立っている彼女の姿は雄雄しく、風に負けていない。<br />
　彼女の足元の大地もその風で渦巻いている。花や草木の葉などは吸い込まれるように渦に巻き込まれ、地面のしたのほうにもぐっていく。<br />
<br />
　私達の視覚では、風の動きや強さを観ることができない。触角で感じているのである。しかし、作品の中では当に風は見えて、その様子が伝わってくる。主人公と風との関係が見えるように仕掛けられている。<br />
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　この作品を、自然の中の少女とのとの関係としてみるとつまらないと思う。もっと社会性を感じると作品の中に物語が出来てくる。<br />
　少女の受けている風は、私達に置き換えると、社会そのものの様に映る。社会から様々な影響（風）を受けて私達はどうにか日々を暮らしている。この絵画の世界のように、自分でその風を強く受け止め自分の風のように感じることが出来たら、我々は幸せでないだろうか。<br />
　絵の中の主人公もそうであるように思う。<br />
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　この作品は、植村　美子代の作品の中で一番の大作である。本物の作品を間近で観ると、強い印象を受ける。<br />
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　<img src="images/hamon.jpg" width="290" height="436" alt="" class="pict" /><br />
　エッチィング　22ｃｍ×14.5ｃｍ　￥16.000「波紋」2008<br />
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 女の子は、左手で闇の世界をひっぱている。闇の世界には、不思議な輩、犬や猫、蛇などがいる。画面右手奥には大きな顔のお化けが女の子の方をぎょろっとみている。女の子のスカートから膝が見える。彼女は幼いはずであるが、その目は大人のように鋭い。]]></content></entry><entry><title>銅版画作家：長野順子の最新作ご案内</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1366556" /><id>http://blog.ami-kanoko.com/?eid=1366556</id><issued>2010-04-13T14:53:47+09:00</issued><modified>2010-04-13T06:07:27Z</modified><created>2010-04-13T05:53:47Z</created><summary>銅版画作家：長野順子の最新作をご案内いたします。


2010年制作　300ｍｍ×450ｍｍ　エッチング、アクアチント　シート価格45.000円　「幻想都市綺譚」

　海上に浮かんだ不気味な島。海岸は岩がごつごつして、切り立った海岸に波が押し寄せています。右下には大理...</summary><author><name>画廊編ぎゃらりかのこ</name></author><dc:subject>作家の近況報告</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[銅版画作家：長野順子の最新作をご案内いたします。<br />
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<img src="images/img061.jpg" width="640" height="439" alt="" class="pict" /><br />
2010年制作　300ｍｍ×450ｍｍ　エッチング、アクアチント　シート価格45.000円　「幻想都市綺譚」<br />
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　海上に浮かんだ不気味な島。海岸は岩がごつごつして、切り立った海岸に波が押し寄せています。右下には大理石で作られたと思われる円形の舞台があり、それを取り巻くように階段があります。観客席のお客は、眼下の海上に浮かぶ舞台をみるような景色です。奥に広がる建物は、トルコのカッパドキアやエーゲ海の島<a href="http://www.visitgreece.jp/attractive/santorini/index.html" target="_blank">サントリーニ島</a>を思い出す。しかし、明るい日差しや生き生きした人影など全くなく、絵画の世界はただただ静かで人を寄せ付けない冷たさと静寂が広がっている。画面左上には切り立った山があるが、その山は裸山で樹木や草木は見られない。この絵画からは生命の存在は排除されている。<br />
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　東京藝大の建築を出た作者は、建築的な構図を得意とする。緻密な作業と正確な筆致で完璧な絵画の世界を構築する。その集中力と正確さは観る人を圧倒する。<br />
　長野順子の作品には、「冷たさ」や「寂しさ」が多く感じられる。しかし、本当のところは海の深さや大地の大きさの上にある。<br />
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　彼女が描く孤島の上には大きく空間が広がり、その空間（space)が山につながっている。大きな広がりを感じるのである。<br />
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長野順子展覧会のご案内<br />
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2010/4/19-5/1　<a href="http://www.tbox.co.jp/index.html" target="_blank">Ｔ−ＢＯＸ</a>（東京・八重洲口）<br />
03-5200-5201<br />
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この展覧会は　ギャラリーＡＲＴ Ｇ（群馬県高崎市）・ギャラリー6坪（新潟県）に巡回いたします。<br />
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長野順子作品をお買い求めご希望の皆様へ-----------------<br />
Gallery AMI&KANOKOで長野順子の作品を取り扱っております。<br />
また、常時10点以上の作品をご覧いただけます。<br />
お電話でご連絡の上、お越し下さい。<br />
下記のフォームからまたはお電話でご連絡の上お越し下さい。<br />
TEL 06-6214-2595<br />
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