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日本美術の歴史
日本美術の歴史 (JUGEMレビュー »)
辻 惟雄
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大阪日本橋にある町家風ギャラリースタッフによる日記です。
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「岸野承彫刻展」 
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    「岸野承彫刻展」 2012.06.13-17 藤田美術館(大阪市)JUGEMテーマ:アート・デザイン


     

      藤田美術館の受付の横に小さな展示室がある。美術館を見た後、何かに引かれるようにそこに入っていきました。

     今回はそこで見た「岸野承」彫刻展をご紹介したい。

     彫刻というより”木彫りの作品”というほうが、作品を表現するにはふさわしい。

     タイトルは「岸野承彫刻展」となっていたが、私の心の中では、タイトルは「拝む」というのに変わってしまった。

     どの彫刻も両手を合わせて、目を伏せて拝んでいる。作品は静かで穏やかだ。こういうとき、美術が静かであることは本当にいい。お経も祝詞も、賛美歌も何もない。見た人が「手を合わせたい」と思えばそれでいいのだ。





      
     同じ木彫の作品。
     この作品は、正面から見ると人体の厚みがない。写真は横から撮ったものである。人の体を模したものとしての表現として面白い。

      静かにこちらに拝む気持ちを誘導する、そんな作品である。


     3.11の震災以来、私の幸せは偶然である、そんな気持ちがよぎる。どんな人も明日のわが身は分らない。そんな不安な気持ちを和らげてくれるのは、お金でも友達でもなく、拝む、二つの手を合わせる、そんな行為のような気がする。自分が二つの手を合わせたとき、自然と心がゆっくりする。自分の温みが自分のお腹のなかにじわっと伝わってくる。それがやすらぎとなって、気持ちを穏やかにしてくれるように思う。









     
     
      展覧会の入り口、正面に置かれた作品。

      日本の原風景、稲の間に「仏様」がいらっしゃる。  稲は青々と生長し、生命力がある。その間から静かに見える仏様は本当に愛らしい。心が穏やかになりました。
    | 大阪の街のアート情報 | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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