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日本美術の歴史
日本美術の歴史 (JUGEMレビュー »)
辻 惟雄
日本美術の足跡を知りたい方にはいい本です。現代美術を知るには、先ず足元を固めてください。
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大阪日本橋にある町家風ギャラリースタッフによる日記です。
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京都芸大の卒展 その3  制作者に会って・・・・・
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    JUGEMテーマ:アート・デザイン

    京都芸大の卒展の作品の制作者に会う事ができました。
     
      井口真理子 油画3回生

     ローマ彫刻、ギリシャ彫刻を思い出す塑像に、漫画の技法で使う影や、きらきら輝く大きな目、色使いは派手で、はっきりした色を楽しそうに使っている。

     写真(上)の正面の男性の顔など、どこかの漫画の主人公のよう。写真(下)の一番左の男の像は、眼鏡をかけている。その眼鏡も軽いフレームの斬新なデザイン。斜め45度の方向をみて、片方の肩を上げているところがきざっぽい。ギリシャ人が21世紀にタイムスリップしてきたよう。

     偶然にもこの作品の制作者に話を聞くことが出来ました。驚いた事に、デッサン用の石膏像に手を加えて、作品の原型をつくったとのこと。美大生なら、「これ、石膏像かな?」って気付くのでしょうが、素人には、紙粘土や陶器でその原型を作ったと思ってしまいます。
     ギリシャ的な彫りの深い顔をアジア人的な顔の容貌に変えたのがこの作品の特徴。

     例えば、石膏像のお店 を参考にしてください。ローマやギリシャ彫刻の塑像が如何に変化して、日本人の漫画の世界になっているかお分かりいただけると思います。

     さてこの井口さん。この作品に至るまで、漫画に近い作品を大学で描いていました。しかし、漫画が正統な美術作品になるとは思わなかったので、自分なりの作品を探していたようです。そこへ、デッサン用の石膏像との出会いがありこの作品に至ったわけです。おもしろいですね。

     作品とは、作品だけでも面白いものなのですが、その周辺、つまり歴史や作家の人となり、を知るともっと作品が面白くなります。




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