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日本美術の歴史
日本美術の歴史 (JUGEMレビュー »)
辻 惟雄
日本美術の足跡を知りたい方にはいい本です。現代美術を知るには、先ず足元を固めてください。
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大阪日本橋にある町家風ギャラリースタッフによる日記です。
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京都芸術大学卒業制作展 2011 その2
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    JUGEMテーマ:アート・デザイン
     京都芸術大学卒業制作展 2011 のご案内です。

    Gallery AMI&KANOKOからのメッセージです。ここに挙げました学生さんとお話できましたらと思います。ご連絡が頂けたら嬉しいです。
    yukiko@ami-kanoko.com

    2011/2/16-2/20 
    場所 京都市立美術館(岡崎公園)
        京都市立芸術大学構内

     きのうの続きです。

     

    葛西 遊季 日本画 4回生 「向かう」 

     輪郭線をわざとぼやかして描いている作品。記憶の内側を見ている印象です。中央にサーカスのテント。その左に女性が3人、右に1人。表情ははっきりせず、ぼやっとしています。肌そのままの状態で、衣服は着ていないようです。
     平面の作り方が非常に面白いです。まるで、油絵の具を重ねていくかのように使い、光が透けている布の印象をだしています。女性達の肌の描きようも面白く、白っぽく塗られています。
     従来の日本画では扱わないモチーフで作品を作っています。彼女にとっては、洋画、日本画の区別はなく、日本画という材料が好きなのでしょう。違和感なく、見ることができました。

     
     道園 佳央理 日本画 院2  無花果
     
     京狩野を現代的に描こうとしているかのような作品。画面右に太い幹があり、そこから豊かな黄色と白の花が画面から飛び出すように咲いています。その咲いている情景の一部が切り取られたように描かれていて、その花はまだまだ向こうにこちらに咲き乱れている印象です。
     樹木が持っている力強さが画面からほとばしっています。

     この作品は、人間の存在がなく、自然を大胆に描いているところなど、日本画の伝統が垣間見られます。

     日本画というジャンルは、日本固有のもの。唯一の規定は、日本画の顔料を使うこと。
     日本画の伝統と西洋絵画と違いの中で、学生の方々が模索している姿を想像します。しかし、その中で、何か確実なる表現を見出しているように見られました。

    さて、日本画からから離れて一点。異質の作品をご紹介いたします。

    ウェルカム トゥ パーフェクト プレミアム 陶磁器 院2回 長尾 菜摘

     陶磁器専攻の長尾さんの作品。雛人形飾りに似たてた、箱の中の飾り。市販の色紙とロール紙を中心に、チラシや広告紙がコラージュされ、子供っぽい、安っぽい空間が作られています。まるで年末の商店街の宝くじ売り場のような感じ。小学生の図画工作のようにも見えます。
     子供っぽさも、安っぽさも彼女の計画通り。趣味の悪さも彼女のやり方。
     それをつくって、一体何をいいたかったのか、そこまで分かりませんでした。(残念。)
     しかし、爆発している作品の裏で、見るほうを捕まえている印象がありました。

     (記:中島由記子)
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