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日本美術の歴史
日本美術の歴史 (JUGEMレビュー »)
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大阪日本橋にある町家風ギャラリースタッフによる日記です。
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大阪大学文学部美学演習 2010/11/28(日)
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    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     大阪大学文学部美学専修の卒業論文演習がGallery AMI&KANOKOで開催されました。


      


     大阪大学文学部美学専修は1973年設立の専攻。初代教授木村重信から始まり、神林恒道、大橋良介、上倉庸敬と教授職をつないで来た講座。

     さて、その専修の卒業論文演習の発表会が2010/11/27、Gallery AMI&KANOKOで開催されました。

     はてさて、美学とは聞き慣れない言葉。

     「美および芸術活動に関する一切の事象と思索を研究テーマにすることができる。時代は古典ギリシャから現代まで。地域は洋の東西を問わない。-------」(大阪大学のHPから抜粋)

     まあ、美とは何か、芸術活動とはなんぞや、というのを哲学的な立場から思惟するところらしい。アリストテレス、カント、ヘーゲル、と美学にかかわった人の名前が出てきますが、我々、美術を創造している場所とは離れているのは明らかですね。

     そんな美学講座ですが、現代美術のそばまで来てくれて、学問して思索してくれるのはありがたい。
     「臨床美学」。(→臨床哲学なるものがあるので、こう読んでみよう。) そんな言葉もOKでしょうか?
     現代美術の作家が何人寄っても、今自分達は何をやっているのか分からない。いつも本当に困ったものだと思っています。
     「これでいいかなあ、って造りました。」と。随分、曖昧なことを言う作家が多です。

     さて、実際の発表の内容。
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     発表者   4回生 男性
     タイトル   「サンプリングミュージックの美学」
           サンプリングミュージックを受容するとき、いかなる美的判断が下されるのか。
    ---------------------------------------------------------------------------------------


    写真中央が発表者

     サンプリングミュージックは、新曲のメロディーラインに、既知の、この場合有名であったり、ノスタルジーを誘う曲が選ばれるが、楽曲が組み込まれ、ベースラインや高音域の部分でそれが鳴り響くように組み込まれたもの。
          

     おそらく、録音技術が進む段階で、曲のなかに、別の曲をくぐらせる、二つの曲を同時に流す、ことが技術的に簡単になり、ラジオ曲放送でDJがやりだしてのがはじめの模様。
     聞き手は、古い楽曲のメロディーラインが、新譜にのかっていることで、昔を思い出し、安心感を得て、その曲を知っているDJに共感を感じたのでは?


     さて、サンプリングミュージックはさておき。
     「受容するとき、いかなる美的判断が下されるのか。」
     展覧会のたびごとに、作品をお客様に受容(鑑賞かな?)していただいているのですが、どんな美的判断を下してもらっているか、分からない。
     というより、美的判断とはなんぞや? 頭で判断するのか、心で判断するのか?
     やっぱり、哲学は難しい。


    | その他のアート情報 | 17:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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