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大阪/日本橋にあるギャラリー
近鉄/地下鉄(堺筋線・千日前線)日本橋駅下車 1分 

 
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日本美術の歴史
日本美術の歴史 (JUGEMレビュー »)
辻 惟雄
日本美術の足跡を知りたい方にはいい本です。現代美術を知るには、先ず足元を固めてください。
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大阪日本橋にある町家風ギャラリースタッフによる日記です。
出口 ふゆひ展  白磁と青磁の世界
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    JUGEMテーマ:アート・デザイン

    2012/4/24(火)-5/6(日)
    京都 にしかわ
    中央区河原町四条上る塩屋町332

    青磁を中心に白磁の染付の器の展示



    まっしろな展示台に丁寧に作品が並んでいました。
    作家の出口さんは、人に任せず、作品に係わるどんな仕事も自分でこなすタイプの作家。
    展示は、作品を一つづつ袋から出して、丁寧に搬入したんだろうなあ、と感じさせました。


     
     以前から続けている白磁に青の染付けの作品。
     今回その作品に会うことができました。
     
     

     私は、やはりこの白磁の作品が好き。何よりも「白」が綺麗。その白と染付けの「青」がよく合っています。そして、彼女が描く「線」が魅力的。器の飾りなのか、それともデザインなのか、それとも「絵画」なのか。この「青」の線が「白」の美しさを引き立ててくれています。そして、青い線は、「飾り」以上に、ひとつひとつの器の存在を引き出しています。

     一つとして同じ線、同じデザインはありません。この青い線のお陰で、職人的な技術の中にいた食器が、ひとつひとつ別の作品になります。「どれがおすきですか?」と、可愛い声で話かけてきてくれます。「これがいいですよ。」と、答えれば、「じゃあ、私はどうですか?」と、お隣の作品が話してきます。

     
     


     そして、「青磁」の器。結局、今回はこの作品を頂くことにしました。

     
     
     ひとつひとつ、細かなデザイン(模様)が入っています。出口さんが、ひとつひとつ作ったことが覗えます。

     幸運にも、ギャラリーで出口さんとお会いすることができました。相変わらず清楚で可愛らしい女性でした。お会いできて良かったです。
    | 展覧会レビュー | 15:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
    太田三郎展 その2
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      JUGEMテーマ:アート・デザイン


      特別展示@瑞雲庵 4月30日(月・祝)_ 5月5日(土・祝) 13:00 - 17:00
       瑞雲庵 : 京都市北区上賀茂南大路町62-1

       
       

       第二会場の展覧会。京都市内の北、上賀茂神社近くの町屋での展覧会。立派な茶室もある。

       古い座敷にミルクをこぼした、と見えるインスタレーション。こぼしたミルクは、ピアノの教則本「バイエル」を細かく切ったもの。音符のオタマジャクシは、男性の精子を表象しているとか。この話は、初めて聞きました。

       子供のためのバイエルを練習しながら精子を連想するのもちょと変ですね。



      幸運にも、親しく作家:太田三郎氏と歓談することができました。

       和室を飾っている白いテープには、全部emailアドレスが印字されていました。太田さんの作品には意味が隠されていると、「意味探し」をしました。

       私が考えて意味はこう。
       
       
       
      emailは。太田さんの友人のアドレスで、それを輪にしたもの。友達が友達を作って、つないていく。Facebookを連想しました。

       残念ながら、私の意味は違っていました。
       このアドレスは、ここ一年の迷惑MAILの集積とのこと。それらを印字して、輪にしたもの。「nonymous」(匿名)の集積です。迷惑MAILのアドレスは、女性の名前になっているものが多いとか。集めてみて分ったと、太田さんの談。
       全てのemailアドレスが細字で印字され、別冊のファイルに綴じられていました。無関係な人間が送ってくるMAILの世界。静かな作品ながら、色々なことを語っています。その意味を探すのが面白い、太田三郎展でした。

       




      | 展覧会レビュー | 15:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
      太田三郎 in Kyoto
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        JUGEMテーマ:
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        • 江寿コンテンポラリーアート
        • 太田三郎 2012年4月7日(土)- 5月5日(土)
        • 特別展示@瑞雲庵 4月30日(月・祝)-5月5日(土・祝) 13:00 - 17:00 京都市北区上賀茂南大路町62-1
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        丁寧に作られ、意味の上に意味が重ねられた作品群。

        2012年の新聞の一面の375日分の集積の作品。
        毎日、新聞の一面を紙に。紙の大きさは、葉書大の大きさ。そこに載っていた情報と文字は消え去り、紙の跡形(パルプの状態)のみが残っている。 それが壁面一面に几帳面に張られている。 一年があっと過ぎ去ったような印象がある。
        作品群は、365枚あるはずだが、性格には364枚しかない。一枚空白が出来ている。 作品群の対面に、その空白から飛び出たように作品が一つ張られている。この一枚の作品は、2011/3/12、大震災が起こった翌日の新聞記事で作ったものだ。そう、2011年といえば、3/11が忘れられない、記憶に残る日である。その翌日の新聞。最も早くに3/11の被害状況を載せた媒体であろう。これ以外は、ネットかTVであるだろうが。
        日本人にとって2011/3/11は特別な日である。確かに、その他の日と同じにできない。
        作品で一年を俯瞰する。 新聞は、個人の情報を載せるものでないため、記録の集積であるが、それに出会っている私たちは、記憶を蘇られている。人が主体な場に変わっている。
        | 展覧会レビュー | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
        日本酒の会
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          ここに本文を記入してください。
          JUGEMテーマ:アート・デザイン
           
           恒例の日本酒の会を開催いたしました。
           多数のご参加を賜りましてありがとうございました。

           靴の数が物語る日本酒の会のお客様

           作品には触れない、作品には触ってはいけません、といのが美術を見る側の常識。
           それでは何か面白くない、いつも作品から遠ざかっている、そんな感じがいたします。そこで、作品で飲んで、食べて頂こうというのが「日本酒の会」です。

           

           「キキキとキキシュ」の日本酒の会では、3つ違った形の器に日本酒を入れ、飲み比べてもらう企画です。
           盃とよばれる、広がった形の器。結婚式の三々九度(さんさんくど)には塗りのこの形の器が使われますね。普通のぐいのみ。3つ目は、口の閉じたぐい飲み。これらの器は、同じ土を使って、同じ釉薬をかけて作られたものです。素材の違いで味が変わることはありません。

           3つの酒器に同じ日本酒を入れてもらって試すと、不思議なことに、それぞれの器で味が異なります。舌は甘み、辛味、酸味、うまみを感じているのですが、例えば甘みを感じる場所は、舌の中で決まっています。化学的には、口に入った瞬間、舌の中で酸味を感じる位置に一番に日本酒が当たるとすると、その日本酒は、すっぱいことになります。
           もうひとつ、私たちは香も敏感に感じています。器の形によって、香りを上手く逃がしたり、香りを閉じ込めたりと、私達の感覚を違ったように刺激します。
           面白いですね。

           日本酒と器で話の花が咲き、会が進んでいきます。

           会が進むと、日本酒の銘柄によって、美味しく飲める器が決まってきます。

            神妙な顔つきで日本酒を飲む参加者達。

           
          お土産付3000円のコースで着いたお土産のぐい飲み。

          このぐい飲みがついて、飲み放題3000円はお値打ち企画でしたね。




           
          | 現代美術の見方・考え方 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
          リアリティとの戯れ
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            JUGEMテーマ:アート・デザイン

             アートライターの小吹隆文氏から情報を貰ったので行ってみた。
             出かけた先は、なんばパークス7F パークスホールである。2012年からフリーランスとして活動を開始した山中俊広氏が手がけて企画展である。

             大阪芸術大学大学院の修了生である山中氏が、大阪芸術大学出身の1980年生まれ以降の若手の平面アーティストをキュレーションした。
             
             なんばパークスはギャラリーから徒歩10分。パークスが出来、高島屋が増床て広くなり、なんば界隈は非常に元気である。昔は、なんばから徒歩5分のところに、キリンプラザがあり、そこで現代美術を見ることができた。そのキリンプラザも2007年に閉館し、新歌舞伎が幕を下ろした。
             そんなものだと諦めていたが、山中さんが頑張ってくれて今回の展示が出来たこと、心なしか嬉しいと思い、早速足を運んだ。

            町田夏生 
            <PLATEAU>100.0×80.3cm アクリル、紙、パネル 2011

            彼女の初個展はGallery AMI&KANOKOである。その後YODギャラリーに移り、腕を上げ評価を受けているようだ。 いつも、このままの自分であってはいけない、と新しい自分を見出すように努力している。
             ここに本文を記入してください。
            坂本 真澄  「The アイドル」130.0×162.0cm     油彩、キャンバス 2011 

             ピクニックをしているのだろうか。3人の少年は裸体のようだ。中央の少年は少女のように細く、華奢である。3人の目の表情はうつろである。体は怠惰で若さのようなエネルギーが感じられない。かれらの肌だけが若くあどけない。しかし、よくみると、肘や首は皮膚病を患っているかのようである。



             7人の作家の作品は、どれも具象画でありながら、現実には起こりえない設定であったり、現実にはない関係性のものが描かれていたりしていることが特徴である。それは、絵画だからできる一つのテクニックである。絵の中には、我々が無意識に縛られている重力さえもないのである。水が上から下に流れる必要もないのである。絵の中では時間の概念もなくなってしまう。

            | 大阪の街のアート情報 | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
            堀尾貞治氏の作品を買いました。 ---ギャラリー開---
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              JUGEMテーマ:アート・デザイン

              現代美術を見る、現代美術の作品を買う、どちらも難しいですよねえ。

              そこで、今回は、私が作品を実際に作品を買った展覧会をご紹介いたします。

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              堀尾貞治展 「あたりまえのこと スーパーボール 5千」
              2012/2/12-2/21
              ギャラリー開  神戸市中央区栄町3-1-7 078-334-7110
              -------------------------------------------------

              ギャラリーの床、壁、天井全部を模造紙で養生。その上に、もう一度4種類の大きさのクラフト紙を貼って、ギャラリーの天井も壁の床も絵の具を待つキャンバスになりました。
              ギャラリーの入り口のぎりぎりまで、クラフト紙で養生されているのがお分かり頂けると思います。


              さて、この作品の搬入とは。この作品の制作プロセスとは?

              大人5人が、手も足も全部防護服のようなものを纏い 完全防備でギャラリーに集合。そして、絵の具が入った容器に、大小取り混ぜたスーパボールを入れて、そのスーパボールにたっぷりの絵の具を含ませます。そして、「それっ!」と、ボールをどこか一つの壁、天井に投げるわけです。弾力性のあるスーパーボール。投げ手の意志を受けてか、それとも一人勝手にか、あっちの壁、天井、床と数回、紙に当たった痕跡を打ちつけ、床に落ちて止まりす。

               クラフト紙には、そのスーパーボールが当たった、かすった後が色々な色で描かれています。描くというのは、人の能動的な行為で、このギャラリーの中では、そのように出来上がったという、偶然の行為です。
               勿論、作家の堀尾貞治氏は、おおよそこんな感じなるだろう、と予想と計画を立ててはいるものの、総ては当日の参加者の「行為」による結果です。


              スーパーボールが床中に散乱して、それに脚をとられて転びそうになったといいます。なんたって5000個。そこで、にわか作りの下駄を履いて搬入作業、いや作品の制作を続けたといいます。。


              あたりまえのことで、床に絵の具が一番多く、すっかり汚れているという感じ。天井や、壁は、スーパーボールの当たり方が適当で、作業の痕跡が綺麗に見られました。

              記録のDVDを見たら、その作品制作の現場は、大の大人が嬉しそうに遊んでいる(!?)姿が写っていました。雨よけのレインコートらしきものを着ている人もいました。そりゃあ、そうでしょう。不意打ちのようにあっちから、こっちからとスーパーボールが飛んでくるのですから。それを避けるためには、カッパが一番ですね。
               
               この展覧会の作品の価格は、

               一番小さい紙の作品 1000円
               中くらいの紙の作品 2000円
               大きい紙の作品  3000円
               その次の大きい紙 6000円 

               そんなだったと思います。まあ、兎に角、今もっているお財布の中身で、堀尾貞治氏の作品が買いる、ということです。たいていの人は。

               さて、じゃあ、では堀尾貞治氏は、どうのように評価されているか。こっそりお教えいたします。

               ベルギー人の Axel Vervoordt が作品を収集を行っています。 彼のHPで、Lucio Fontana(ルイ・フォンタナ)Anish Kapoor (アーニッシュ・カプーア)といった、大物アーティストと一緒の頁で紹介されています。

               じゃあ、買っても損はないはず。しかし、そこが難しい。多くの作品を作り出すアーティストの作品を買うには、自分の「目利き」の力が必要になってきます。
               でも、本当に大事なことは、その買う作品が好きか嫌いか、欲しいか欲しくないか、その直感性だと思います。その直感は、数々の作品を具体的に見ることにより、養われていきます。

               私が買った作品 2000円の作品を3枚。

               本当にこれがいい作品か、価値あるか、それはこれからの時代が決めていくことです。なにより、合計6000円で3枚も買えたことに今日は満足でした。
              | 現代美術の見方・考え方 | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
              京都精華大学卒展 その3
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                JUGEMテーマ:アート・デザイン
                 

                 京都精華大学卒展の続きです。
                 気に入った作品が多かったので、写真を撮るのが本当に楽しかったんですよねえ。作品がいいと、ついつい、このアングルがいいかなあ、角度を変えて、などなど、写真を撮るのを色々楽しみました。


                 鎧(よろい)、兜(かぶと)、そして武器の作品。なかなか見せてくれました。







































                立ち姿が決まっていています。腕や肘の曲がり方が自然で、人が中に入っているようにみえ、思わず兜の目のあたりを覗きこんでしまいました。。材料は多分、鉄でしょうか。細かく接がれた鉄板が模様や飾りになって、作品を際立たせていました。

                 見てください。作品に後ろの白壁に立てかけられている武具の数々。槍や刀といった手で操れる武器がづらり。
                | その他のアート情報 | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |